名東区は、名古屋市の東に位置し、面積は19.45平方キロメートルあります。
名古屋市内にある16の区の中で、名東区は6番目に広い区です。
名東区は、1975年に千種区の一部から分かれて新しく作られた区です。
この区は、名古屋市内でも比較的新しい区ですね。
名東区について不動産を売却する際の情報をご紹介します。
不動産といっても、土地（空き地や空き家）、中古住宅やマンション、田畑の農地、工場跡地などさまざまな種類があります。
この記事では、名東区の特徴や不動産の取引実績、相場について詳しくお伝えしますので、ぜひご参考にしてください。
参考ページ：名古屋市名東区不動産売却｜土地・一戸建て・マンション売却査定
名東区の特徴についてまずはお話しします。
不動産を売却する際には、地域の特性や歴史、魅力を知ることが重要です。
購入希望者は家や土地を購入しますが、実際にはそこでの生活が重要です。
購入後の生活を想像しやすくするためにも、さまざまな情報を収集しておくことが大切です。
名古屋市名東区の人口は、2023年10月1日時点で162,307人で、世帯数は77,325世帯です。
名古屋市内の16区の中では6番目に多い人口を持ちます。
1990年には152,519人、2000年には153,103人でしたが、増加傾向にあり、2010年には161,012人となりました。
2017年には166,131人を記録しましたが、新型コロナウイルスの影響などで現在は人口が減少しています。
ただし、この人口減が不動産の売買に大きな影響を及ぼすほどではないため、引き続き買い手を見つけやすい状況と言えるでしょう。